未知の勉強の中にこそある
「自分の力」の再発見
- 勉強とは次の2つのタイプが考えられます。
- ① 例えば、数学で公式に当てはめて問題を解く、素早く計算をする、このように作業的に学習するタイプ
- ② 考え方・思考力を論理的に組み立てて点(単元)と点(単元)をつないで全体像が見える学習のタイプがあります。
- 前者の学習タイプだけを勉強と思っていませんか?
- 実は、後者まで勉強をしなければ、真の実力を発揮することができないのです。
- 勉強をすることによって、さまざまな発想と気づきが生まれてきます。
- しかも、それを、試行錯誤しながら試行を繰り返し、具現化していく大きな力となるのです。
- 勉強によって、身に付ける力は、様々あります。
- 数学では、規則性・関連性を読み解く力・創造力・イメージ力・そして発想力の転換など、
- 学び続けても、さらに新たな課題が出てきます。それでも、それらを苦戦しながら何とか乗り越えようとする粘り強さ(忍耐力)が必要です。
- それらを身に付けることが、真の勉強なのかもしれません。
- 勉強の過程に中にこそ、自分の力を、再発見できるものがあります。
塾長 片桐秀一(東京理科大卒)